「ニューギニア シグリ農園」・・・シグリ農園ではブルーマウンテンの苗木を移植して栽培し、完熟実のみを手摘みで収穫、丁寧に水洗処理をした後天日乾燥で仕上げられます。 カップに表現される味わいが純粋で透明感があり、苦味・酸味・甘みのバランスがよく、ビターチョコのようなほろ苦い甘味が特徴のコーヒーです。 |
コーヒー豆の挽き具合について |
【地 域】 ウエストハイランド州 ワギバレー シグリ農園 【品 種】 アルーシャ、ブルボン、ティピカ 【精 製】 ウィッシュド、天日乾燥 【グ レ ー ド】 AA スクリーン18 【収穫時期】 2~5月 | |
赤道の丁度南に位置し、国土全体で461.700平方メートルで日本の1.23倍です。多くの連なる山々は人類未踏の熱帯雨林で覆われています。 年間流水量世界最大の巨大なフライ川・セラピック川があり、1930年代に中央高原峡谷(セントラル・ハイランド・バレ)が発見され、もっとも肥沃で人の住む場所として適していました。 コーヒーの苗自体は、もともとジャマイカから第二次世界大戦の前にルター派の宣教師により移植されました。 シグリ農園は1950年代末に開発されたカーペンター社が経営する大農園。 海抜1600mの標高、清涼な気候、十分な降水量、豊かな土壌、「一日で一年の気候を繰り返す」と言われる気象の変化など、コーヒーの生育には理想的な環境です。 シグリ農園のおいしさは、そのような気候風土から成り立っています。また、丁寧なコーヒー豆の収穫方法により、ヒスイに似た青色と、最高級の風味・品格が出来上がるのです。 ニューギニア シグリ農園は、コク、アロマ、天日乾燥特有のまろやかな甘味、高級品種固有の適度な酸味が絶妙なバランスが特徴です。 マイルドタイプの高級品種といえます。 | |
収穫/精製方法 ・ 完熟コーヒーチェリーの手摘み ・ 水洗式 ・ 水洗発酵工程 ・ 天日乾燥 | |