現地直接買い付けによる最高級コーヒー豆を直輸入! 2002年に産地を訪れた際、素晴らしいマンデリンに出会いました。 それ以来、インドネシアで最も信用のある輸出業者「パワニ社」より 最高級マンデリン生豆を直輸入しています。 『マンデリン・トバブルー』のブランド名で販売し、当店人気No.1のコーヒーです。 味・香り・ボディ(コク)共に、金澤屋珈琲店が自信を持っておすすめ出来る味です。 ぜひ一度お試しください。 |
コーヒー豆の挽き具合について |
2002年に現地への視察を行い、直輸入している【マンデリン・トバブルー】は当店人気No.1のコーヒーとなっています。 初輸入以来7年が過ぎ、産地の事情も変化している様なので2009年2月、改めて現地視察に行って参りました。 |
ラウト・タワール湖の周辺に見える町がトバブルーの故郷である、タケンゴン市。 山頂からコーヒー生産地全体が見渡すことができます。 |
スマトラ式のコーヒー処理方法は世界中でもこの国独自の方法です。 よく熟した豆だけを摘み取り外側の果肉を除去し、パーチメントにまだ果肉が少し残ったままの状態で一晩袋に入れて果肉を発酵させます。 一晩置いた後、パーチメントを水洗いして半日テラスで乾燥させます。まだ水分がかなり残ったままの状態で脱穀機でパーチメントを脱穀します。 「写真A」の左側が脱穀前の状態、真ん中が脱穀直後の状態(まだまだ水っぽいです)、そして、右側が1日乾燥させたものです。 この後3~4日間、水分が約17%になるまで乾燥させたものがメダン市内に運ばれ最終検査を経てパッキングされます。 この独特な方法があのマンデリン・トバブルー特有のフレーバーを生み出しているのかもしれません! |