センテニアルブルボンは、100年以上続く歴史ある農園“ブラジル・サンタアリーナ農園”に初代農園主が開園時に植えたもので、今もなお赤い実を付け続けている、大変生命力の強い木から採取される希少なコーヒーです。 その希少なコーヒー豆を気軽にお楽しみいただけるようにドリップバッグにいたしました。 贈り物としても大変おすすめです。 センテニアルブルボンの素晴らしい風味をぜひお試し下さい。 ■1ケース:6個(6杯分)入り |
センテニアル・ブルボンのご紹介 |
サンタアリーナ農園:Fazenta Santa Alina 農園主は4代目にあたるショアキンベルナンデス氏。温泉が涌く町ポソスエカルダスにあるコーヒー農園です。 産地はカルデラの淵にあたる山岳地帯にあり、標高は1100-1200m、保水性に優れた肥沃な火山性土壌。同山麓にはヘクレイオ農園もあります。 約360ヘクタールのコーヒー農園には、約70世帯の永年労働者が住居を構え、一社会自治体が存在します。 歴史は古く、107年前にさかのぼり、当時植えられたブルボンが今もたくましく実を育んでいます。一方、新しい技術もいち早く取り入れ、1991年に他農園に先駆けてパルプドナチュラルを導入しました。 年間平均5000袋生産。乾燥は【天日→機械→寝かせ保管】で、特に機械乾燥においては温度設定を40度以下に押さえ、また、その熱源も香りを損なわないように温水を利用した機械を用いています。 主要栽培品種はムンドノーボ(50%)の他、アマレロブルボン(40%)、アカイア、カツカイ、レッドブルボンなど。 |
2010年に金澤屋珈琲店を運営するキャラバンサライの30周年を記念して、100年以上にわたり実を付け続けている素晴らしいコーヒーの木を持つサンタアリーナ農園と契約を結び、買付優先権を付与されました。 この木の様に、いつまでも美味しいコーヒーを提供し続けられる様に願いを込めて、また、お客様の幸せが長く続きますようにとの願いも込め、『センテニアルブルボン』をお届けいたします。 『センテニアルブルボン』を継承するためのスポンサー取組内容 (売上収益金の中から次の事業を行なう事とする) ・次世代継承者に対するコーヒーセミナー開催 ・コーヒーカッピングセミナー開催 ・労働時間内のセミナー開催における時間保障 ・現地取組内容の写真や状況報告 ・『センテニアルブルボン』の継承とその買付優先権 |
~サンタアリーナ農園の「品質への取組み」~ |
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センテニアルブルボンを栽培しているサンタアリーナ農園では、品質の向上を目的に様々な取組みが行われています。 その活動をご紹介します。 ●日時:2010年5月29日 ●場所:サンタアリーナ農園内 ●対象者:サンタアリーナで働く永続労働者及び季間労働者 ●主催者:オーナーのTucaさんとQualicafexのJoaoさん 目的/センテニアルブルボンを守ってゆくために農園がこの先行っていくための活動。具体的には、品質を上げる取り組み。品質による他との差別化をはかる。 |
A.プレミアムコーヒーの精製方法についてのプレゼンテーション 当日は100人以上の人々が出席し、センテニアルのTシャツとマグを受け取りました。 |
B.精選施設の視察 優れた精選施設を視察し、機器に対する理解を深めました。 |
C.カップテイスティング 良い精選処理をされたコーヒーと、処理が悪いコーヒーを比較して飲むというごく簡単な方法で行われました。 |
【この取組み(活動)の旗】 ↓左/オーナーのTuca女史。 右/QualicafexのJoao氏。 |